トラックショーについて
大型や中型、小型など各種トラックや作業用の車が展示されるのが
トラックショーですが、実はトラックショーと言っても様々な展示会が開催されています。
過去に行われたトラックショーも含めて紹介していきましょう。
ジャパントラックショー
ジャパントラックショーは一般社団法人「国際物流総合研究所」の主催で
行われているトラックショーで2018年はパシフィコ横浜で開催されています。
展示規模は150社、450のブースが予定されています。
来場者は5万人と日本でも最大規模のトラックショーと言えるでしょう。
開催期間は5月10日~5月12日に予定されています。
東京トラックショー
東京トラックショーは株式会社「日新出版」が主催しているトラックショーです。
日新出版と言えば月刊誌「New TRUCK」を創刊している会社です。
2013年の3月号をもって休刊してしまいました。
東京トラックショーの歴史は古く、第1回が開催されたのはなんと1984年。
今から30年以上も前から開催されている歴史あるトラックショーです。
残念ながら東京トラックショーも2013年を最後に終わってしまったんですね。
TTSショー
TTSショーは株式会社日新が主催しているトラック・トレーラーや
その関連部品や用品を展示、実演するイベントで幕張メッセで開催されています。
このようにトラックショーと言っても色々なショーが開催されているんですね。
トラックショーに来るのはどんな人?
トラックショーに来るのは仕事でトラックを使っている人やドライバーの方を始め、
荷主や物流企業、自動車関連メーカーの方達が多いようです。
もちろん、一般の方も入ることができます。
言ってみれば物流に関係する人の祭典と言ってもいいでしょう。
個人的にはやはりトラックと言えばトラック野郎が思い出されます。
トラック野郎は東映で製作された日本映画でシリーズは全10作あります。
これがいわゆるデコトラが増加した理由とも言われている大ヒット映画ですね。
菅原文太さんが演じる主人公の星桃二郎が載っている一番星号はプラモデルも
販売され子供達には人気のおもちゃとなっていましたね。
このトラック野郎は現在AmazonでもブルーレイのDVDボックスが販売されています。
お値段は26000円と発売当初よりも大分安くなっていますね。
もしDVDボックスを持っているなら今売ると結構いい値段になるかもしれません。
ちなみに我が家には「わっぱ列伝爆造」というトラック漫画がありますが、これぐらい古い漫画になると今売っても買取りすらしてくれない可能性が高いんですよね。
テレビ関係でいうと最近はCSのディスカバリーチャンネルで放送されているゴールドラッシュが好きです。金を採掘するドキュメンタリーなのですが、トラックを始めとする重機がたくさん登場します。かなりハードに重機を扱っているので結構すぐに致命的な故障をするんですよね。
アメリカなのでほとんどの重機がボルボ社製ですが、ちょっとの故障であればすぐに直すところが凄いです。
この前も6輪駆動のトラックのシャフトが折れたのを取り除いて2輪駆動として使っていたところなんかは見ていて感心させられました。